結婚式費用500万円で貯まったポイントで、新婚旅行をシミュレーションしてみた|現実的にどこまで行ける?

結婚式費用500万円で貯まったポイントで、新婚旅行をシミュレーションしてみた|現実的にどこまで行ける? マリオット攻略

※この記事は、
マリオット系ホテルでの結婚式費用500万円で、ポイントはどれくらい貯まる?【徹底解説】
続編として書いています。

上記の記事では、
マリオット系ホテルでの結婚式費用500万円を支払った場合に、
実際にどれくらいのマリオットポイントが貯まるのかを解説しました。

本記事ではその続きとして、
結婚式で貯まった 約42万マリオットポイント を使って、
「新婚旅行ではどこまで行けるのか?」を、
実体験+シミュレーションの両方を交えて解説していきます。


はじめに|結婚式の次に待っている「もう一つの大きな出費」

結婚式が終わると、
多くの方が次に考えるのが 新婚旅行 だと思います。

ただ正直なところ、

  • 結婚式でかなりお金を使った
  • 新婚旅行まで余裕があるか不安
  • 行きたい気持ちはあるけど、費用がネック

そんなふうに感じる方も少なくありません。

でも、こう考えることもできます。

結婚式費用500万円という支払いが、
新婚旅行の原資にもなっていたとしたらどうでしょうか。

結婚式と新婚旅行を
「別々の大きな出費」として考えるのではなく、
結婚式の支払いを、そのまま新婚旅行につなげる。

この記事では、
そんな考え方ができる理由と、
現実的に組める新婚旅行プランを紹介していきます。


今回の前提条件|シミュレーションの条件について

まず、今回の前提条件を整理します。

  • 結婚式費用:500万円
  • 式場:マリオット系ホテル
  • 支払い方法:マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

獲得ポイントの内訳

  • 通常決済分:約300,000ポイント
  • 入会特典:最大125,000ポイント

👉 合計:約425,000ポイント(約42万ポイント)

この 約42万ポイント をどう使うか、
3つのパターンで見ていきます。


パターン①|国内ラグジュアリーホテルを“はしご”する新婚旅行

(ホテルに集中投下型)

※このパターンは、僕自身が実際に選んだ使い方です。

想定する宿泊先と必要ポイント目安

約42万ポイントあれば、
以下のような国内ラグジュアリーホテルを組み合わせることができます。

  • ザ・リッツ・カールトン東京(約85,000〜150,000pt)
  • ザ・リッツ・カールトン大阪(約70,000〜110,000pt)
  • HOTEL THE MITSUI KYOTO(約90,000〜170,000pt)
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(約60,000〜90,000pt)

時期によって変動はありますが、

  • 閑散期:4か所宿泊
  • 繁忙期:3か所宿泊

が現実的なラインです。

プラチナエリート特典が新婚旅行と相性抜群

このパターンの大きな魅力は、
プラチナエリート特典を最大限に活かせること

  • 客室アップグレード(空室状況次第)
  • 朝食無料(2名分)
  • レイトチェックアウト(最大16時)
  • ラウンジ無料利用(対象ホテル)

特にラウンジ付きホテルでは、

  • 朝食
  • 軽食
  • カクテルタイム

まで含まれるため、
滞在中の食事代をかなり抑えられるのもポイントです。

「移動よりも、滞在そのものを楽しみたい」
そんな新婚旅行には、かなり満足度の高い使い方でした。


パターン②|ハワイ新婚旅行

(航空券+ホテル“全部タダ”を狙うバランス型)

このパターンでは、
航空券とホテルの両方を、結婚式で貯まったポイントで賄う
ことを目指します。

航空券に必要なマイル数(ローシーズン想定)

添付のANA特典航空券チャートをもとにすると、

(※本画像は、ANA公式サイトに掲載されている特典航空券のゾーン区分・必要マイル数を、解説・説明目的として引用しています。)

  • 日本 ↔ ハワイ(Zone5)
  • エコノミークラス・ローシーズン
  • 1人往復:50,000マイル

👉 2人往復:100,000マイル

マイルへの交換シミュレーション

マリオットボンヴォイポイントを
ANAマイルに交換する場合、基本ルールは以下の通りです。

  • 3ポイント=1マイル
  • 60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナス

このルールを踏まえて計算します。

ハワイ往復に必要なマイル

  • 日本 ↔ ハワイ(ローシーズン・エコノミー)
  • 2人往復:100,000マイル

必要ポイント数を逆算すると…

60,000ポイントを交換した場合
→ 20,000マイル + ボーナス5,000マイル
25,000マイル

つまり、

100,000マイル ÷ 25,000マイル = 4回分

となり、

  • 60,000ポイント × 4回 = 240,000ポイント

約24万マリオットポイントを
ANAマイルに交換することで、
ハワイ往復航空券(2人分)を確保できる計算になります。

残りのポイントは、

  • 420,000 − 240,000 = 約180,000ポイント

となり、
このポイントを使ってハワイのマリオット系ホテルに宿泊する、
という組み立てが可能です。

「本当にそのポイント数で泊まれるの?」
と感じる方もいるかもしれませんが、
これは机上の空論ではありません。

実際にマリオット公式サイトで
ハワイ・ワイキキエリアを
「2名1室・3泊」で検索すると、
約180,000ポイント以内で表示されるホテルも確認できます。

以下は、実際の検索結果の一例です。

(※本画像は、マリオット公式サイトに掲載されているホテル検索結果を、
解説・説明目的として引用しています。)

このように、

・ザ・レイロウ・ワイキキ(オートグラフ コレクション)
・コートヤード・バイ・マリオット・ワイキキビーチ

といったホテルが、
約17万〜18万ポイントで「3泊」表示されています。

航空券をマイルで確保できていれば、
残りのポイントだけで
ハワイ滞在中のホテル代をほぼカバーできることが分かります。

※ポイント必要数は日程や空室状況によって変動しますが、
オフピークや平日を選べば、
この価格帯で見つかるケースは決して珍しくありません。


パターン③|航空券に集中投下する新婚旅行

(マイル全振り型)

このパターンでは、
結婚式で貯まった 約42万ポイント
ほぼすべて航空マイルに交換し、
新婚旅行の「移動」を一気に贅沢にする使い方です。

行き先をホテルで決めるのではなく、
「どこまで飛べるのか」から考えるのが、このパターンの特徴です。

ここでは分かりやすく、
日本で利用者の多い ANAマイル を例に計算していきます。


42万ポイントは、何マイルになる?

まずは、マリオットポイントからANAマイルへの交換ルールを整理します。

  • 3ポイント=1マイル
  • 60,000ポイントごとに、5,000マイルのボーナス

この条件を踏まえて計算すると、以下のようになります。

計算例

  • 420,000ポイント ÷ 3 = 140,000マイル
  • 60,000ポイント × 7回分
     → ボーナスマイル 35,000マイル

👉 合計:約175,000マイル

結婚式費用500万円という一度きりの支払いから、
これだけのマイルが一気に手に入るのは、かなりインパクトのある数字です。


なぜ「ヨーロッパ基準」で考えるのか

ここで重要なのが、
どのエリアを基準に考えるかという視点です。

ANAの特典航空券では、
渡航先ごとに「ゾーン」が設定されており、
その中でも 最も必要マイル数が高いのがヨーロッパ(Zone7) です。

(※本画像は、ANA公式サイトに掲載されている特典航空券のゾーン区分・必要マイル数を、解説・説明目的として引用しています。)

つまり、

ヨーロッパに行けるマイル数があれば、
それ以外の多くのエリアもカバーできる

という考え方ができます。


約17.5万マイルで、どこまで行けるのか

実際に、ヨーロッパ(Zone7)路線の必要マイル数を見てみると、

  • ローシーズン・エコノミークラス
     → 片道 約65,000マイル/往復 約130,000マイル

(※本画像は、ANA公式サイトに掲載されている特典航空券のゾーン区分・必要マイル数を、解説・説明目的として引用しています。)

今回のシミュレーションでは、
約175,000マイル を確保できているため、

  • ヨーロッパ往復(エコノミー)
  • シーズンや路線次第ではプレミアムエコノミー

といった選択肢が、十分に現実的になります。


他エリアに目を向けると、選択肢はさらに広がる

この「ヨーロッパ基準」の考え方を、
他のエリアに当てはめてみるとどうなるでしょうか。

  • オセアニア(Zone10)
  • ハワイ(Zone5)
  • アジア各都市(Zone3〜4)

これらのエリアは、
ヨーロッパよりも必要マイル数が少ないため、

  • アジア路線なら ビジネスクラス
  • 条件や時期次第では ファーストクラス

といった選択肢でも、
マイルが余る可能性すらあります。


パターン③の本質|「行き先を縛らない」使い方

このパターンの本質は、
「特定の国に行く」ことではありません。

最も必要マイル数が高いエリアに行ける状態を作ることで、
行き先の選択肢を一気に広げる。

これが、
航空券にマイルを集中投下する最大のメリットです。

まとめ|結婚式費用500万円の「見え方」が変わる

結婚式費用500万円で貯まった
約42万マリオットポイント を起点に考えると、

  • 国内のラグジュアリーホテルを巡る新婚旅行
  • 航空券もホテルも、ほぼ自己負担なしで組むハワイ旅行
  • 行き先を自由に選べるマイル全振りの海外旅行

といった選択肢が、
決して特別なものではなく、現実的なプランとして見えてきます。

こうして整理してみると、
結婚式費用500万円という金額は、
単なる「その場限りの出費」ではなく、

結婚式のあとに続く時間や体験まで含めて、
価値を持たせることができる支出

だったとも言えるのではないでしょうか。

結婚式と新婚旅行を切り離して考えるのではなく、
ひと続きの体験として設計する。

その視点を持つだけで、
500万円という金額の「見え方」は、
きっと変わってくるはずです。


最後に|このシミュレーションの前提になっているカード

今回のシミュレーションはすべて、
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム を前提にしています。

  • マリオット系ホテルで高還元
  • 結婚式のような大きな支払いと相性が良い
  • プラチナエリート特典を活かせる

結婚式という一度きりの大きな支出を、
新婚旅行や、その後の記念日につなげたい方は、
一度チェックしてみてほしいカードです。

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あわせて読みたい

今回の記事の内容を、
より深く理解したい方・具体的に行動したい方は、
以下の記事もあわせて参考にしてみてください。


・マリオット系ホテルでの結婚式費用500万円で、ポイントはどれくらい貯まる?【徹底解説】
→ 本記事の前編にあたる内容です。
結婚式費用500万円で、実際にどれくらいポイントが貯まるのかを数字で解説しています。


・結婚式で貯まったポイントだけで、新婚旅行はどこまで行ける?|飛行機はマイル、ホテルはポイント
→ 結婚式費用600万円ケースのシミュレーション記事。
今回の記事との比較にもおすすめです。


・マリオットボンヴォイポイント→マイル交換はどれが正解?ANA・JAL・外資を徹底比較
→ パターン②・③で紹介した「マイル活用」を、より詳しく解説しています。


・マリオットとマイルで叶えた実体験まとめ|結婚式・プロポーズ・記念日旅行のリアル
→ シミュレーションの背景にある、実際の体験談をまとめた記事です。

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