マリオットボンヴォイという名前は聞いたことがあるけど、
「結局なにがお得なの?」「会員になると何が変わるの?」
そう思っている人は多いと思います。
この記事では、マリオットボンヴォイの基本から、
会員特典・ステータスの違い・達成条件までを
初心者目線でわかりやすくまとめました。
マリオットボンヴォイとは?
マリオットボンヴォイは、マリオット系列ホテルの会員プログラムです。
世界中のマリオット系ホテルに宿泊することでポイントが貯まり、
無料宿泊や会員限定特典を受けることができます。
入会は完全無料で、「とりあえず会員になるだけ」でも損はありません。
マリオットボンヴォイ会員の基本特典
無料会員でも受けられる特典
| 項目 | 無料会員 | エリート会員 |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 会員限定料金 | ◯ | ◯ |
| ポイント付与 | ◯ | ◯ |
| 客室アップグレード | × | ◯(条件あり) |
| 朝食 | × | ◯(プラチナ以上) |
| レイトチェックアウト | 空室次第 | 優先対応 |
無料会員でも、会員価格で泊まれる+ポイントが貯まる というメリットがあります。
マリオットボンヴォイのステータス一覧
マリオットボンヴォイには、ステータスに応じて特典が用意されています。
| レベル別の特典 | 一般会員 | シルバーエリート | ゴールドエリート | プラチナエリート | チタンエリート | アンバサダーエリート |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年間必要宿泊数 | 0泊 | 10泊 | 25泊 | 50泊 | 75泊 | 100泊+条件あり |
| 無料Wi-Fi | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 会員限定料金 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| モバイルチェックイン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 完全予約保証 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ポイントボーナス | 0% | +10% | +25% | +50% | +75% | +75% |
| レイトチェックアウト | × | △ | 14時 | 16時 | 16時 | 16時 |
| 客室アップグレード | × | △ | ○ | ◎(スイート含む) | ◎(スイート含む) | ◎(スイート含む) |
| ウェルカムギフト保証 | × | × | ポイント | ポイント、無料の朝食、またはアメニティ | ポイント、無料の朝食、またはアメニティ | ポイント、無料の朝食、またはアメニティ |
| エリート会員専用サポート | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
| ラウンジ利用 | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
| 年間チョイス特典 | × | × | × | 対象となる宿泊日数50泊 | 対象となる宿泊日数75泊 | – |
| 48時間前予約保証 | × | × | × | × | ○ | ○ |
| アンバサダーサービス | × | × | × | × | × | ○ |
| Your24 | × | × | × | × | × | ○ |
◎:優先度高い
○:対象
△:空室状況による
×:対象外
上の表からも分かる通り、プラチナエリート以上になると、「朝食やラウンジ、スイートルームへのアップグレード」等の特典が入ってきますので、ホテル滞在の満足度が大きく変わると感じる人が多いです。
一般会員
特典
マリオットボンヴォイに無料登録するだけで、以下の基本特典が利用できます。
・無料Wi-Fi
・会員限定料金(通常料金から約2〜5%OFF)
・会員限定セールへの参加
・モバイルチェックイン/モバイルキー
・ポイントを貯めて無料宿泊などに利用可能
👉 会員限定料金や無料Wi-Fiなど、宿泊する際は登録することを強くお勧めする基本特典です。
まずは全員ここからスタートします。
獲得条件
・マリオットボンヴォイに無料で会員登録するのみ
シルバーエリート
特典
無料会員の特典に加えて、宿泊回数に応じた優遇が少しプラスされます。
・ボーナスポイント +10%
・優先レイトチェックアウト(空室状況による)
・完全予約保証
・一般会員の全特典
👉 正直なところ、体感できる特典は控えめです。
次のゴールド以上が見えてくる「通過点」という位置づけになります。
また、ボーナスポイントについては、宿泊だけでなくレストランや物販などの料金も対象です。
獲得条件
・年間10泊の宿泊実績
ゴールドエリート
特典
旅行や出張で「ちょっと快適」を実感できるステータスです。
・ボーナスポイント +25%
・客室アップグレード(空室状況による)
・14時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイント)
・シルバーエリートの全特典
👉 年に1〜2回の旅行でも、アップグレードやレイトチェックアウトの恩恵を受けやすくなり、ホテルの上級会員らしい特典が一気に豪華になるラインです。
獲得条件
・年間25泊の宿泊実績
・または、Marriott Bonvoy アメックス(一般)カードやアメックスプラチナカードを保有すると自動付帯されてきます
プラチナエリート
特典
ここからマリオットの本領発揮。ホテル滞在の質が一気に変わります。
・ボーナスポイント +50%
・無料朝食(2名分)
・クラブラウンジ利用
・16時までのレイトチェックアウト
・スイートルームを含む客室アップグレード
・ウェルカムギフト(ポイント/朝食/アメニティ等から選択)
・ゴールドエリートの全特典
👉 ラウンジや朝食が無料付帯になることを考えると、カードの年会費相当を回収できるケースも多く、「コスパ最強ライン」と言われる理由がここにあります。
獲得条件
・年間50泊の宿泊実績
・Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム・カードで大幅にハードルを下げることが可能
・また、裏技的な方法で、「プラチナチャレンジ」なるものも存在します
チタンエリート
特典
プラチナの特典をすべて含み、さらに優遇度が高まります。
・ボーナスポイント +75%
・客室アップグレードの優先度アップ
・年間チョイス特典の選択
・混雑時でも優先的な対応
・プラチナエリートの全特典
👉 出張や長期滞在が多い方向け。
無理に狙う必要はなく、結果的になっている人が多いランクです。
獲得条件
・年間75泊の宿泊実績
アンバサダーエリート
特典
マリオット最上位の特別ステータスです。
・専属アンバサダーサービス
・Your24(チェックインから24時間滞在可能)
・チタンエリートの全特典
👉 一般的な旅行者は意識しなくてOK。
頻繁にマリオットを利用する方向けの特別待遇です。
獲得条件
・年間100泊以上
・かつ、利用金額23,000米ドル
マリオットボンヴォイはこんな人に向いている
マリオットボンヴォイは、
「たくさん泊まる人専用の上級者向け会員制度」と思われがちですが、
実は普通のサラリーマン・会社員でも十分に恩恵を受けられるホテルプログラムです。
特に、次のような人にはかなり向いています。
出張や旅行で、年に数回はホテルを利用する人
毎月の出張がなくても問題ありません。
出張・家族旅行・記念日旅行などで年に5〜10泊ほどホテルを利用するだけでも、
ポイントはしっかり貯まり、会員特典のメリットを実感できます。
旅行は「ちょっと良いホテル」に泊まりたい人
ビジネスホテルよりも、
・部屋の快適さ
・朝食やラウンジなどの付加価値
・立地やブランドの安心感
を重視したい人には、マリオット系列は非常に相性が良いです。
「どうせ同じ金額を払うなら、満足度を少しでも上げたい」
そんな考えの人に向いています。
ホテル代を“消費”ではなく“リターン”に変えたい人
マリオットボンヴォイでは、
宿泊やクレジットカード利用で貯まったポイントを
無料宿泊や航空会社のマイルに交換できます。
ただ泊まって終わりではなく、
「次の旅行が安くなる」「マイルで飛行機に乗れる」といった
お得な循環を作りたい人にぴったりです。
クレジットカード1枚で旅行を楽にしたい人
マリオット系のクレジットカードを持つことで、
・自動的に会員ステータスが付与される
・ポイント管理がシンプルになる
・特典を意識しなくても自然に恩恵を受けられる
といったメリットがあります。
「細かいことは考えたくないけど、損はしたくない」
そんな人にもおすすめです。
逆に、こんな人には向かないかもしれません
・年にほとんど旅行や出張をしない
・宿泊費はとにかく最安重視
・ポイントや会員制度に興味がない
このような場合は、無理に利用する必要はありません。
まとめ:マリオットボンヴォイで、ホテル滞在はもっとお得になる
マリオットボンヴォイは、「頻繁に高級ホテルへ泊まる人だけの制度」ではなく、
年に数回の旅行や出張がある普通の会社員でも十分に活用できる会員プログラムです。
無料会員でも
・会員限定料金で宿泊できる
・ポイントが貯まり、無料宿泊に使える
といったメリットがあり、登録するだけで損をすることはありません。
さらに、宿泊数やクレジットカードの活用によって
ゴールド・プラチナといった上位ステータスを獲得できれば、
・客室アップグレード
・レイトチェックアウト
・朝食やラウンジの無料利用
など、ホテル滞在の満足度が大きく変わる特典を受けられるようになります。
特にプラチナエリート以上は、「同じホテル代でも体験の質がまったく違う」と感じる人が多く、
マリオットボンヴォイの魅力を最も実感できるラインです。
一方で、
・ほとんど旅行をしない
・宿泊は価格最優先
・ポイント制度に興味がない
という人には、無理に使う必要はありません。
「どうせ泊まるなら、少しでもお得に・快適に」
そう感じるなら、まずは無料会員登録から始めてみるのがおすすめです。

